こんにちは 安陪です。桜の開花宣言が発表され、もうすぐ春と言うのにいつまでも寒い日が続いてます。みなさん、いかがお過ごしですか。
気温の変化が大きいので、風邪などひかないように体質改善しなきゃ…と感じる今日この頃です。
先日、天候の良い日に熱気球の体験飛行をしましたので、今回はその紹介をさせていただきます。
まずは、熱気球を膨らます事が第一。
地面に気球を横倒しし、ガスバーナーで熱風を徐々に吹き込んでいきます。
大きく膨らむにつれ、繋いでいるロープにも凄い力がかかります。
当日は風が強く、運転をしたり止めたりでスタッフの方々も真剣そのものです。
気球が大きく膨らむと、まっすぐに立ち上がってきます。ガスバーナーで気球内の気圧を調整しながら、搭乗を待ちます。先にスタッフが数名乗り、重し代わりに押えてます。
搭乗者が1人乗ってはスタッフが1人降りる…という方法で、荷重をかけ昇降を行いました。
パイロットとは別に、大人3~4人が定員の様です。
次の搭乗者が、今か今かと…待ちわびています。
ロープを緩めるとすぐに上昇します。
アッという間に、地上25m程まで上昇しました。
遠くから観てると、さほど恐怖を感じませんが実際乗るとかなり怖いです…。
上昇はガスバーナーで熱風を送り込み、下降はパイロットの手にある赤いロープを引きバルーンの最上部の開口を空け熱を抜いて下降します。
この微妙な調整がプロでも難しいようです。
この日は、風がかなり強かったので気球が飛ばされないように、車にロープでつないでありました。
実際、上空に上がったのはたった20数m程だそうですが、風が強くて怖い感じと爽快感と…複雑な気持ちでした。
風の強さが風速10mを越えると、中止されるそうです。
上空1000m程の高さまで上がると、気流に乗ればスピード感はあまり感じなくても地上でいう時速100Km以上は出るそうです。(定かではありませんが…)
車につながれた縄をほどいて、実際に自由に飛びたいと感じました。
強い風の中、スタッフの皆さんのおかげでどうにか体験する事ができました。
皆さん、ありがとうございました~!